NEWS

【イベント登壇のお知らせ】2025年10月6日 IP THRIVE ~知財がひらく未来への扉~...

2025年10月5日・6日、大阪・関西万博会場 EXPOメッセにて「IP THRIVE ~知財がひらく未来への扉~」というイベントが開催され、10月6日のIP THRIVE Voices「社会で活躍する女性起業家・経営者たちによる、実践×知財×共感の広がる場」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebeの代表取締役 志賀遥菜が登壇致しました。 IP THRIVEとは、知的財産(IP)を活用して、社会に挑む”ひとり一人”の可能性を応援する出会いと発見のプログラムです。 IP THRIVE 志賀は、IP THRIVE Voicesのセッション04「これからをデザイン。」に、4名の女性起業家・経営者の一人として登壇し、これまでの自身の歩みと、これから描く未来について、知財を軸に新しい挑戦へのビジョンを語りました。 BeLiebeはこれからも、こうした対話を通じて、誰もが自分らしく未来を描ける社会づくりに取り組んでまいります。

【イベント登壇のお知らせ】2025年10月6日 IP THRIVE ~知財がひらく未来への扉~...

2025年10月5日・6日、大阪・関西万博会場 EXPOメッセにて「IP THRIVE ~知財がひらく未来への扉~」というイベントが開催され、10月6日のIP THRIVE Voices「社会で活躍する女性起業家・経営者たちによる、実践×知財×共感の広がる場」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebeの代表取締役 志賀遥菜が登壇致しました。 IP THRIVEとは、知的財産(IP)を活用して、社会に挑む”ひとり一人”の可能性を応援する出会いと発見のプログラムです。 IP THRIVE 志賀は、IP THRIVE Voicesのセッション04「これからをデザイン。」に、4名の女性起業家・経営者の一人として登壇し、これまでの自身の歩みと、これから描く未来について、知財を軸に新しい挑戦へのビジョンを語りました。 BeLiebeはこれからも、こうした対話を通じて、誰もが自分らしく未来を描ける社会づくりに取り組んでまいります。

10月24日・25日 万博場外展示「リボーンチャレンジ・ショーケース」に出展します in グラ...

EggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、**2025年10月24日(金)・25日(土)**にグラングリーン大阪 JAM BASEで開催される、万博場外展示「リボーンチャレンジ・ショーケース」に出展します【参加無料】。 BeLiebeは今夏、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」エリアに出展し、多くの皆さまにご来場いただきました(当日の様子はこちら)。今回の場外展示では、万博で展示したEggU(エッグ-自宅でできる卵子検査キット + 専門家によるオンラインカウンセリング)はもちろん、法人の健康経営支援も行っている弊社の、からだ軸で女性のキャリアやライフの選択肢を創出するご好評の法人向けサービスなども各種ご紹介。 さらに、**10月24日(金)16:30~**は、製品技術紹介や来場者との交流会も予定しています(要事前申込・参加無料)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 開催概要 <展示> 日時: 2025年10月24日(金)13:00~16:00(最終入場15:30まで) 2025年10月25日(土)10:00~18:00(最終入場17:30まで) 場所:グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク MULTI SPACE 入場:無料(予約不要) 主催:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)  詳細:MOBIOのリリースをご覧ください こちら ※25日は、ガチャ×シールラリー in JAM BASE ~ブースを回って景品ゲット!(予約不要) <製品技術紹介・ビジネスデイ> 日時:2025年10月24日(金)16:30~19:00 場所: <1部>製品技術紹介 16:30~18:00 グラングリーン大阪...

10月24日・25日 万博場外展示「リボーンチャレンジ・ショーケース」に出展します in グラ...

EggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、**2025年10月24日(金)・25日(土)**にグラングリーン大阪 JAM BASEで開催される、万博場外展示「リボーンチャレンジ・ショーケース」に出展します【参加無料】。 BeLiebeは今夏、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」エリアに出展し、多くの皆さまにご来場いただきました(当日の様子はこちら)。今回の場外展示では、万博で展示したEggU(エッグ-自宅でできる卵子検査キット + 専門家によるオンラインカウンセリング)はもちろん、法人の健康経営支援も行っている弊社の、からだ軸で女性のキャリアやライフの選択肢を創出するご好評の法人向けサービスなども各種ご紹介。 さらに、**10月24日(金)16:30~**は、製品技術紹介や来場者との交流会も予定しています(要事前申込・参加無料)。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 開催概要 <展示> 日時: 2025年10月24日(金)13:00~16:00(最終入場15:30まで) 2025年10月25日(土)10:00~18:00(最終入場17:30まで) 場所:グラングリーン大阪 うめきた公園 ノースパーク MULTI SPACE 入場:無料(予約不要) 主催:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)  詳細:MOBIOのリリースをご覧ください こちら ※25日は、ガチャ×シールラリー in JAM BASE ~ブースを回って景品ゲット!(予約不要) <製品技術紹介・ビジネスデイ> 日時:2025年10月24日(金)16:30~19:00 場所: <1部>製品技術紹介 16:30~18:00 グラングリーン大阪...

JETROが実施する「J-StarX Medtechコース」に採択されました

EggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、日本貿易振興機構(JETRO)が実施する「J-StarX Medtechコース」にて、第一期(フェーズ1)に参加するスタートアップ企業として採択されました。 J-StarX Medtechコース採択企業15社決定! | 2025年 - お知らせ - お知らせ・記者発表 - ジェトロ J-StarX Medtechコース概要 豪州発で世界主要国に展開する医療ヘルスケア専門アクセラレーターMedtech Actuatorと連携して実施する本コースは、世界のヘルスケア主要市場を分析し、製品に最適なグローバル展開戦略の立案と、豪州を始めとした世界のエコシステムキープレイヤーとのコミュニティ形成を目指すプログラムです。プログラムを通じて事業の成長に必要な知識の習得と市場理解、各分野のエキスパートによる個別メンタリング、世界の大学・研究機関、投資家・将来顧客とのリレーション構築を目的としています。プログラムは下記2つのフェーズに分けて実施されます。 Phase1:Market Validation & Leadership BeLiebeが採択されたこのPhase1では、集中講義を通じて、ビジネスモデル構築と事業成長に必要なスキルの醸成を図ります。 メルボルンへの現地渡航プログラムでは、現地のCROや大学、研究機関や病院等を訪問するエコシステムツアーとネットワーキングイベントの参加を予定しています。

JETROが実施する「J-StarX Medtechコース」に採択されました

EggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、日本貿易振興機構(JETRO)が実施する「J-StarX Medtechコース」にて、第一期(フェーズ1)に参加するスタートアップ企業として採択されました。 J-StarX Medtechコース採択企業15社決定! | 2025年 - お知らせ - お知らせ・記者発表 - ジェトロ J-StarX Medtechコース概要 豪州発で世界主要国に展開する医療ヘルスケア専門アクセラレーターMedtech Actuatorと連携して実施する本コースは、世界のヘルスケア主要市場を分析し、製品に最適なグローバル展開戦略の立案と、豪州を始めとした世界のエコシステムキープレイヤーとのコミュニティ形成を目指すプログラムです。プログラムを通じて事業の成長に必要な知識の習得と市場理解、各分野のエキスパートによる個別メンタリング、世界の大学・研究機関、投資家・将来顧客とのリレーション構築を目的としています。プログラムは下記2つのフェーズに分けて実施されます。 Phase1:Market Validation & Leadership BeLiebeが採択されたこのPhase1では、集中講義を通じて、ビジネスモデル構築と事業成長に必要なスキルの醸成を図ります。 メルボルンへの現地渡航プログラムでは、現地のCROや大学、研究機関や病院等を訪問するエコシステムツアーとネットワーキングイベントの参加を予定しています。

ダイキンTICインタビュー|本音が交わる職場へ──ダイキンTICがBeLiebeと取り組む、働...

ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター様について ======================= TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)は、2015年に設立され、異業種・異分野の企業・大学・研究機関との連携を通じて社内外の知恵を融合し、新たな価値をオープンな環境で創出する『協創』を目指しています。TICのミッションは、協創による世界No.1の技術力を築き、超差別化商品による事業拡大、革新技術・先端技術による新たな価値創出・事業の展開を実現し、ダイキングループの持続的な成長と発展に寄与することです。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属  ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 担当課長 塩谷優子さま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 藤松あかりさま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 猪野 裕奈さま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 習田眞莉香さま 左から、猪野さん、習田さん、藤松さん、塩谷さん 帰宅して寝転がって、“このまま保育園に迎えに行かなかったらどうなるんだろう”と考えていた——。そんな本音のエピソードに、意外にも男性管理職が強く共感したといいます。 働く人のリアルな声に耳を傾けることから、組織の変化は始まります。2025年、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター(以下、ダイキンTIC)では、DE&I推進の一環として株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)が提供する「仕事と育児の両立セミナー」を実施(当日の様子はこちら)。多様な社員が、ライフステージを問わず力を発揮できる環境づくりに向けて、新たな一歩を踏み出しました。 お話を伺ったのは、同センターで約900名の技術者の労務管理・人材育成を担当し、その中でDE&I含め社員全員が働きがいをもって働ける組織を目指して邁進している塩谷優子さん、藤松あかりさん、猪野裕奈さん、習田眞莉香さんです。 育児経験がない社員にも届いた、実施の背景にある想い これまでダイキンTICでは、育休復帰者向けのイベントを定期的に開催してきました。一方で、育児中ではない社員や、育児している部下を持つ管理職から、「どう支えればよいかわからない」「将来、自分も両立できるのか不安」といった声が届いていたといいます。 習田さんは、セミナー実施に至った背景をこう語ります。 「私はまだ育児の経験がありませんが、“いつか自分がその立場になったときに、キャリアを諦めなければいけないのでは”という不安を感じることがありました。そんな悩みに共感し、当事者以外にも気づきがあるセミナーにしたいと思ったのです」 働き方の変化と、本音に触れられる場づくり ダイキンでは、出社を基本として対面での対話を大切する風土はそのままに、コロナ禍を経て、柔軟な在宅勤務制度も浸透しました。小学校卒業までの子どもを有する従業員および要介護状態にある家族を介護する従業員を対象に、1か月の半数未満を上限として在宅勤務が可能な制度を整備し、時間に制約のある社員にとっても働きやすい環境となっています。 制度だけでなく、「本音を話せる関係性」を築くことも重視しています。 セミナーで印象的だった気づきをこう振り返ります。 「自身が若い頃は “24時間働けますか?”というようなハードな働き方をしていた管理職の方が、“男女ともに仕事と家庭を両立する社員が増えた今の時代は、自分たちの若い頃の働き方ではいけない”と感じていたことを、メンバーに知ってもらえたのは大きな一歩でした。“それを口にしてもいいんだ”と感じてもらえたのではないでしょうか」 対話がもたらす変化と、継続への手応え セミナーには150名以上が参加し、予想を超える盛り上がりとなりました。男性・女性問わず、多様な立場の社員が参加してくれたことが特に印象的だったといいます。 参加者アンケートには、「プライベートな悩みも共有したくなった」「管理職の本音が聞けて安心した」などの声が寄せられました。 塩谷さんが共有してくださった、ご自身のエピソードにも大きな反響がありました。...

ダイキンTICインタビュー|本音が交わる職場へ──ダイキンTICがBeLiebeと取り組む、働...

ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター様について ======================= TIC(テクノロジー・イノベーションセンター)は、2015年に設立され、異業種・異分野の企業・大学・研究機関との連携を通じて社内外の知恵を融合し、新たな価値をオープンな環境で創出する『協創』を目指しています。TICのミッションは、協創による世界No.1の技術力を築き、超差別化商品による事業拡大、革新技術・先端技術による新たな価値創出・事業の展開を実現し、ダイキングループの持続的な成長と発展に寄与することです。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属  ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 担当課長 塩谷優子さま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 藤松あかりさま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 猪野 裕奈さま ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター 習田眞莉香さま 左から、猪野さん、習田さん、藤松さん、塩谷さん 帰宅して寝転がって、“このまま保育園に迎えに行かなかったらどうなるんだろう”と考えていた——。そんな本音のエピソードに、意外にも男性管理職が強く共感したといいます。 働く人のリアルな声に耳を傾けることから、組織の変化は始まります。2025年、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター(以下、ダイキンTIC)では、DE&I推進の一環として株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)が提供する「仕事と育児の両立セミナー」を実施(当日の様子はこちら)。多様な社員が、ライフステージを問わず力を発揮できる環境づくりに向けて、新たな一歩を踏み出しました。 お話を伺ったのは、同センターで約900名の技術者の労務管理・人材育成を担当し、その中でDE&I含め社員全員が働きがいをもって働ける組織を目指して邁進している塩谷優子さん、藤松あかりさん、猪野裕奈さん、習田眞莉香さんです。 育児経験がない社員にも届いた、実施の背景にある想い これまでダイキンTICでは、育休復帰者向けのイベントを定期的に開催してきました。一方で、育児中ではない社員や、育児している部下を持つ管理職から、「どう支えればよいかわからない」「将来、自分も両立できるのか不安」といった声が届いていたといいます。 習田さんは、セミナー実施に至った背景をこう語ります。 「私はまだ育児の経験がありませんが、“いつか自分がその立場になったときに、キャリアを諦めなければいけないのでは”という不安を感じることがありました。そんな悩みに共感し、当事者以外にも気づきがあるセミナーにしたいと思ったのです」 働き方の変化と、本音に触れられる場づくり ダイキンでは、出社を基本として対面での対話を大切する風土はそのままに、コロナ禍を経て、柔軟な在宅勤務制度も浸透しました。小学校卒業までの子どもを有する従業員および要介護状態にある家族を介護する従業員を対象に、1か月の半数未満を上限として在宅勤務が可能な制度を整備し、時間に制約のある社員にとっても働きやすい環境となっています。 制度だけでなく、「本音を話せる関係性」を築くことも重視しています。 セミナーで印象的だった気づきをこう振り返ります。 「自身が若い頃は “24時間働けますか?”というようなハードな働き方をしていた管理職の方が、“男女ともに仕事と家庭を両立する社員が増えた今の時代は、自分たちの若い頃の働き方ではいけない”と感じていたことを、メンバーに知ってもらえたのは大きな一歩でした。“それを口にしてもいいんだ”と感じてもらえたのではないでしょうか」 対話がもたらす変化と、継続への手応え セミナーには150名以上が参加し、予想を超える盛り上がりとなりました。男性・女性問わず、多様な立場の社員が参加してくれたことが特に印象的だったといいます。 参加者アンケートには、「プライベートな悩みも共有したくなった」「管理職の本音が聞けて安心した」などの声が寄せられました。 塩谷さんが共有してくださった、ご自身のエピソードにも大きな反響がありました。...

ダイキンTIC × BeLiebe共催セミナー開催レポート「仕事と家庭を両立できる社会へ」

2025年3月11日、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター(以下、ダイキンTIC)とEggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、「仕事と家庭の両立」をテーマとしたセミナーを共同開催しました。 子育て中の社員や、将来のライフイベントに不安を抱える若手社員、子育て中の部下を支えるマネージャー層など、多様な立場の150名以上の社員が参加。セミナーは1日にわたる2部構成で行われ、参加者はそれぞれの立場から「キャリアとライフイベント」「部下との向き合い方」「限られた時間での成果の出し方」についてじっくりと考える濃密な時間を過ごしました。 当日は、視聴者も匿名でコメントや質問を投稿できる仕組みを用意し、登壇者の言葉に共感する声や、立場を問わない率直な意見が次々と寄せられました。参加者が一方的に話を聞くだけでなく、「自分だったらどうするか」を考えながら、能動的にセッションに関わる時間となったことも本イベントの大きな特徴です。 将来に漠然とした不安を抱える若手社員から、両立する部下との関わりに迷うマネージャー層まで。多様な立場の社員それぞれが、自分自身やチームにとっての“両立”のあり方を見つめ直し、明日からの行動につながるヒントを持ち帰る1DAYイベントとなりました。 第一部|キャリアをあきらめない。自分らしく働くためにできること 第一部では、ダイキンTICの方より、社内制度や育児支援策についての紹介があり、BeLiebeからは「ライフステージに合わせたキャリア戦略」をテーマにした講演を行いました。 「子どもができたら、どんなふうに働けるのか」「キャリアとの両立は本当に可能?」そんな漠然とした不安を持つ社員の方々にとって、自分の未来を描くきっかけになるような時間に。 講演では、「Only oneのキャリア」や「不安や悩みの書き出し」の大切さにも触れ、“誰かの正解”ではなく“自分にとっての納得解”を探すキャリアづくりの視点が印象に残りました。 第二部|子育て中の部下とどう向き合う?マネジメントのリアル 続く第二部では、BeLiebeからDE&Iの視点を交えたマネジメントのポイントをお伝えした後、ダイキンTICの管理職3名と若手社員1名によるパネルディスカッションを実施しました。 テーマは「時間」「コミュニケーション」「マインドセット」「配慮」。これらは事前に参加予定者へ実施した匿名アンケートで多く挙がった悩みをもとに設計されたもので、参加者自身の課題意識に即したテーマに沿って、上司・部下それぞれの立場からの本音が交わされました。 それぞれの立場から語られた体験や気づきには、上司・部下を問わず、多くの共感の声が寄せられました。 特に印象的だったのは、上司自身の育児経験や迷いの共有。「上司も同じように悩んでいるんだ」と知ることで、部下が安心して本音を話せる関係性が育まれることが改めて実感されました。 セミナーを終えて|仕事と家庭、“自分らしい両立”を考えるきっかけに セミナー後に実施したアンケートには、72名の方から回答が寄せられました。 特に「実体験に基づいた話が心に残った」「自分の状況に置き換えて考えられた」といった声が多く、テーマの身近さと切実さが改めて浮き彫りになりました。 参加者の声から、以下のような学びや発見が見えてきました。 「仕事と家庭」の葛藤は、誰にとっても“じぶんごと” 「時間が足りない」「周囲の目や評価が気になる」といった悩みは、性別や役職を問わず多くの方が抱えていることが見えてきました。 育児真っ只中の方はもちろん、これからライフイベントを迎える若手社員にとっても、決して他人事ではありません。そして実は、そうした部下を支える立場にある上司にとっても、同じように悩みがあることがわかりました。 たとえば、「成長してほしい気持ちはあるけれど、限られた時間の中でどう機会を渡せばいいのか悩んでいる」という声。出張や駐在といったアサインメントを前に、「負荷が大きすぎるかな……」と立ち止まってしまう。そんなリアルな迷いも語られました。 仕事と家庭をどう両立するかは、一人ひとりの状況や立場で違いはあっても、みんなが向き合っているテーマ。だからこそ、立場を越えて考え、話せる場の大切さが伝わってくる時間となりました。 上司の本音が、安心感につながった パネルディスカッションで語られた上司の本音や葛藤は、多くの安心感を生んでいました。「上司も迷いながら日々向き合っている」と知ることで、部下側も“相談していい”という空気を感じ取れたようです。 対話ができる環境が、キャリア形成の後押しに キャリアについての対話の大切さもあらためて印象に残りました。1on1やライフプランを共有する場がもっとあれば、自分の希望や悩みを安心して伝えられるのではないかという声も寄せられました。 このセミナーは、仕事と家庭の両立を支えるために、「制度」だけでなく「理解」や「対話」の土台づくりが欠かせないことを、改めて考えるきっかけとなりました。 はじまりは、「わかろうとすること」から...

ダイキンTIC × BeLiebe共催セミナー開催レポート「仕事と家庭を両立できる社会へ」

2025年3月11日、ダイキン工業株式会社 テクノロジー・イノベーションセンター(以下、ダイキンTIC)とEggUの運営会社である株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、「仕事と家庭の両立」をテーマとしたセミナーを共同開催しました。 子育て中の社員や、将来のライフイベントに不安を抱える若手社員、子育て中の部下を支えるマネージャー層など、多様な立場の150名以上の社員が参加。セミナーは1日にわたる2部構成で行われ、参加者はそれぞれの立場から「キャリアとライフイベント」「部下との向き合い方」「限られた時間での成果の出し方」についてじっくりと考える濃密な時間を過ごしました。 当日は、視聴者も匿名でコメントや質問を投稿できる仕組みを用意し、登壇者の言葉に共感する声や、立場を問わない率直な意見が次々と寄せられました。参加者が一方的に話を聞くだけでなく、「自分だったらどうするか」を考えながら、能動的にセッションに関わる時間となったことも本イベントの大きな特徴です。 将来に漠然とした不安を抱える若手社員から、両立する部下との関わりに迷うマネージャー層まで。多様な立場の社員それぞれが、自分自身やチームにとっての“両立”のあり方を見つめ直し、明日からの行動につながるヒントを持ち帰る1DAYイベントとなりました。 第一部|キャリアをあきらめない。自分らしく働くためにできること 第一部では、ダイキンTICの方より、社内制度や育児支援策についての紹介があり、BeLiebeからは「ライフステージに合わせたキャリア戦略」をテーマにした講演を行いました。 「子どもができたら、どんなふうに働けるのか」「キャリアとの両立は本当に可能?」そんな漠然とした不安を持つ社員の方々にとって、自分の未来を描くきっかけになるような時間に。 講演では、「Only oneのキャリア」や「不安や悩みの書き出し」の大切さにも触れ、“誰かの正解”ではなく“自分にとっての納得解”を探すキャリアづくりの視点が印象に残りました。 第二部|子育て中の部下とどう向き合う?マネジメントのリアル 続く第二部では、BeLiebeからDE&Iの視点を交えたマネジメントのポイントをお伝えした後、ダイキンTICの管理職3名と若手社員1名によるパネルディスカッションを実施しました。 テーマは「時間」「コミュニケーション」「マインドセット」「配慮」。これらは事前に参加予定者へ実施した匿名アンケートで多く挙がった悩みをもとに設計されたもので、参加者自身の課題意識に即したテーマに沿って、上司・部下それぞれの立場からの本音が交わされました。 それぞれの立場から語られた体験や気づきには、上司・部下を問わず、多くの共感の声が寄せられました。 特に印象的だったのは、上司自身の育児経験や迷いの共有。「上司も同じように悩んでいるんだ」と知ることで、部下が安心して本音を話せる関係性が育まれることが改めて実感されました。 セミナーを終えて|仕事と家庭、“自分らしい両立”を考えるきっかけに セミナー後に実施したアンケートには、72名の方から回答が寄せられました。 特に「実体験に基づいた話が心に残った」「自分の状況に置き換えて考えられた」といった声が多く、テーマの身近さと切実さが改めて浮き彫りになりました。 参加者の声から、以下のような学びや発見が見えてきました。 「仕事と家庭」の葛藤は、誰にとっても“じぶんごと” 「時間が足りない」「周囲の目や評価が気になる」といった悩みは、性別や役職を問わず多くの方が抱えていることが見えてきました。 育児真っ只中の方はもちろん、これからライフイベントを迎える若手社員にとっても、決して他人事ではありません。そして実は、そうした部下を支える立場にある上司にとっても、同じように悩みがあることがわかりました。 たとえば、「成長してほしい気持ちはあるけれど、限られた時間の中でどう機会を渡せばいいのか悩んでいる」という声。出張や駐在といったアサインメントを前に、「負荷が大きすぎるかな……」と立ち止まってしまう。そんなリアルな迷いも語られました。 仕事と家庭をどう両立するかは、一人ひとりの状況や立場で違いはあっても、みんなが向き合っているテーマ。だからこそ、立場を越えて考え、話せる場の大切さが伝わってくる時間となりました。 上司の本音が、安心感につながった パネルディスカッションで語られた上司の本音や葛藤は、多くの安心感を生んでいました。「上司も迷いながら日々向き合っている」と知ることで、部下側も“相談していい”という空気を感じ取れたようです。 対話ができる環境が、キャリア形成の後押しに キャリアについての対話の大切さもあらためて印象に残りました。1on1やライフプランを共有する場がもっとあれば、自分の希望や悩みを安心して伝えられるのではないかという声も寄せられました。 このセミナーは、仕事と家庭の両立を支えるために、「制度」だけでなく「理解」や「対話」の土台づくりが欠かせないことを、改めて考えるきっかけとなりました。 はじまりは、「わかろうとすること」から...

「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドをStation Aiにて設立

株式会社BeLiebeは、株式会社新東通信、及び学び舎mom株式会社と連携し、Station Ai(名古屋にあるオープンイノベーション拠点)にて「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドを設立致しました。 本ギルドは、働く女性が直面するライフステージやキャリアの壁、心身の変化、社会的課題に対して、多様な専門知と経験を結集し、新たなサービス・プロダクト・ビジネスモデルの創出を目指す共創プラットフォームです。 2025年8月27日(水)には第一回目の活動が行われ、メンバーそれぞれの課題の共有、課題を解決するための今後の取り組みについての活発なディスカッションなど、社会課題に本気で取り組みたいメンバーの思いが形となった、有意義な時間となりました。 株式会社新東通信 プレスリリース 活動方針 1.対話:月1回の定例会にて、共創的学びと実践知の共有 2.可視化:対話や活動内容をデータ化し知見を蓄積 3.実装:STATION Aiなどの場を活用したプログラム実施 4.反映:企業・スタートアップの制度・文化への還元、社会実装 活動の過程でイベントやワークショップ、オープンイノベーション、産官学連携、PR活動など、幅広い展開を予定しています。 参加募集 本ギルドは、働く女性のWell-being向上に社会貢献したい方を広く募集しています。特に以下に該当する方を歓迎します。 テーマに関連する事業を展開、または新規事業・オープンイノベーションに関心がある方 所属企業、団体等で女性のWell-beingに課題を感じ、改善に取り組みたい方 実証実験やネットワーキングを希望する方 男性も参加可(女性の声に傾聴し、ともに推進できる方) 活動はSTATION Aiおよびオンラインにて行い、お子様連れでの参加も可能です(事前申込制)。 参加方法 原則、STATION Ai入居企業の方が対象となります。入居企業以外の方で参加ご希望の場合はご相談ください。 本件についてのお問合せ先 株式会社BeLiebe(ビーリーブ) Email:contact@beliebe.net

「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドをStation Aiにて設立

株式会社BeLiebeは、株式会社新東通信、及び学び舎mom株式会社と連携し、Station Ai(名古屋にあるオープンイノベーション拠点)にて「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドを設立致しました。 本ギルドは、働く女性が直面するライフステージやキャリアの壁、心身の変化、社会的課題に対して、多様な専門知と経験を結集し、新たなサービス・プロダクト・ビジネスモデルの創出を目指す共創プラットフォームです。 2025年8月27日(水)には第一回目の活動が行われ、メンバーそれぞれの課題の共有、課題を解決するための今後の取り組みについての活発なディスカッションなど、社会課題に本気で取り組みたいメンバーの思いが形となった、有意義な時間となりました。 株式会社新東通信 プレスリリース 活動方針 1.対話:月1回の定例会にて、共創的学びと実践知の共有 2.可視化:対話や活動内容をデータ化し知見を蓄積 3.実装:STATION Aiなどの場を活用したプログラム実施 4.反映:企業・スタートアップの制度・文化への還元、社会実装 活動の過程でイベントやワークショップ、オープンイノベーション、産官学連携、PR活動など、幅広い展開を予定しています。 参加募集 本ギルドは、働く女性のWell-being向上に社会貢献したい方を広く募集しています。特に以下に該当する方を歓迎します。 テーマに関連する事業を展開、または新規事業・オープンイノベーションに関心がある方 所属企業、団体等で女性のWell-beingに課題を感じ、改善に取り組みたい方 実証実験やネットワーキングを希望する方 男性も参加可(女性の声に傾聴し、ともに推進できる方) 活動はSTATION Aiおよびオンラインにて行い、お子様連れでの参加も可能です(事前申込制)。 参加方法 原則、STATION Ai入居企業の方が対象となります。入居企業以外の方で参加ご希望の場合はご相談ください。 本件についてのお問合せ先 株式会社BeLiebe(ビーリーブ) Email:contact@beliebe.net