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「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドをStation Aiにて設立

株式会社BeLiebeは、株式会社新東通信、及び学び舎mom株式会社と連携し、Station Ai(名古屋にあるオープンイノベーション拠点)にて「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドを設立致しました。 本ギルドは、働く女性が直面するライフステージやキャリアの壁、心身の変化、社会的課題に対して、多様な専門知と経験を結集し、新たなサービス・プロダクト・ビジネスモデルの創出を目指す共創プラットフォームです。 2025年8月27日(水)には第一回目の活動が行われ、メンバーそれぞれの課題の共有、課題を解決するための今後の取り組みについての活発なディスカッションなど、社会課題に本気で取り組みたいメンバーの思いが形となった、有意義な時間となりました。 株式会社新東通信 プレスリリース 活動方針 1.対話:月1回の定例会にて、共創的学びと実践知の共有 2.可視化:対話や活動内容をデータ化し知見を蓄積 3.実装:STATION Aiなどの場を活用したプログラム実施 4.反映:企業・スタートアップの制度・文化への還元、社会実装 活動の過程でイベントやワークショップ、オープンイノベーション、産官学連携、PR活動など、幅広い展開を予定しています。 参加募集 本ギルドは、働く女性のWell-being向上に社会貢献したい方を広く募集しています。特に以下に該当する方を歓迎します。 テーマに関連する事業を展開、または新規事業・オープンイノベーションに関心がある方 所属企業、団体等で女性のWell-beingに課題を感じ、改善に取り組みたい方 実証実験やネットワーキングを希望する方 男性も参加可(女性の声に傾聴し、ともに推進できる方) 活動はSTATION Aiおよびオンラインにて行い、お子様連れでの参加も可能です(事前申込制)。 参加方法 原則、STATION Ai入居企業の方が対象となります。入居企業以外の方で参加ご希望の場合はご相談ください。 本件についてのお問合せ先 株式会社BeLiebe(ビーリーブ) Email:contact@beliebe.net

「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドをStation Aiにて設立

株式会社BeLiebeは、株式会社新東通信、及び学び舎mom株式会社と連携し、Station Ai(名古屋にあるオープンイノベーション拠点)にて「働く女性のWell-being」をテーマとしたギルドを設立致しました。 本ギルドは、働く女性が直面するライフステージやキャリアの壁、心身の変化、社会的課題に対して、多様な専門知と経験を結集し、新たなサービス・プロダクト・ビジネスモデルの創出を目指す共創プラットフォームです。 2025年8月27日(水)には第一回目の活動が行われ、メンバーそれぞれの課題の共有、課題を解決するための今後の取り組みについての活発なディスカッションなど、社会課題に本気で取り組みたいメンバーの思いが形となった、有意義な時間となりました。 株式会社新東通信 プレスリリース 活動方針 1.対話:月1回の定例会にて、共創的学びと実践知の共有 2.可視化:対話や活動内容をデータ化し知見を蓄積 3.実装:STATION Aiなどの場を活用したプログラム実施 4.反映:企業・スタートアップの制度・文化への還元、社会実装 活動の過程でイベントやワークショップ、オープンイノベーション、産官学連携、PR活動など、幅広い展開を予定しています。 参加募集 本ギルドは、働く女性のWell-being向上に社会貢献したい方を広く募集しています。特に以下に該当する方を歓迎します。 テーマに関連する事業を展開、または新規事業・オープンイノベーションに関心がある方 所属企業、団体等で女性のWell-beingに課題を感じ、改善に取り組みたい方 実証実験やネットワーキングを希望する方 男性も参加可(女性の声に傾聴し、ともに推進できる方) 活動はSTATION Aiおよびオンラインにて行い、お子様連れでの参加も可能です(事前申込制)。 参加方法 原則、STATION Ai入居企業の方が対象となります。入居企業以外の方で参加ご希望の場合はご相談ください。 本件についてのお問合せ先 株式会社BeLiebe(ビーリーブ) Email:contact@beliebe.net

株式会社 大広|一人じゃないと感じられる会社へ──EggUが開いた小さな対話の扉

左から大河内さま、岸本さま、岡嶋さま 株式会社 大広様について ======================= 大阪・東京に本社を構える博報堂DYホールディングス傘下の広告会社。 Deep Dialogue デザイン=深層対話に基づくマーケティングデザイン&クリエイティブデザインで「顧客価値」を創造し、長く愛され続けるブランドづくりを支援している。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属 株式会社 大広 未来共創本部 未来共創局 インキュベーションセンター ディレクター 岸本 尚実さま 株式会社 大広 ソリューションデザイン本部 ストラテジックプランニング局 第4グループ 部長  岡嶋 瞳さま 株式会社 大広 人財戦略局労務企画部 大河内 春香さま 広告会社として多様なクライアントの課題と向き合う株式会社 大広(以下、大広)。同社が近年力を入れているのが、社員一人ひとりのWell-beingを尊重した職場環境づくりです。中でも注力しているのが、女性活躍やDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進。そんな中、ライフステージの選択を支えるツールとしてBeLiebeが提供する「EggU」(エッグ 卵子数検査キット・専門家とのオンラインカウンセリング)の導入を決めました。 今回はEggU利用の背景や社内での反響、そして今後の展望について、大広社内の誰もが心おきなく活躍する職場づくりプロジェクト「COCOプロジェクト」の岸本さん、岡嶋さん、大河内さんにお話を伺いました。 DE&I推進の取り組み...

株式会社 大広|一人じゃないと感じられる会社へ──EggUが開いた小さな対話の扉

左から大河内さま、岸本さま、岡嶋さま 株式会社 大広様について ======================= 大阪・東京に本社を構える博報堂DYホールディングス傘下の広告会社。 Deep Dialogue デザイン=深層対話に基づくマーケティングデザイン&クリエイティブデザインで「顧客価値」を創造し、長く愛され続けるブランドづくりを支援している。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属 株式会社 大広 未来共創本部 未来共創局 インキュベーションセンター ディレクター 岸本 尚実さま 株式会社 大広 ソリューションデザイン本部 ストラテジックプランニング局 第4グループ 部長  岡嶋 瞳さま 株式会社 大広 人財戦略局労務企画部 大河内 春香さま 広告会社として多様なクライアントの課題と向き合う株式会社 大広(以下、大広)。同社が近年力を入れているのが、社員一人ひとりのWell-beingを尊重した職場環境づくりです。中でも注力しているのが、女性活躍やDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の推進。そんな中、ライフステージの選択を支えるツールとしてBeLiebeが提供する「EggU」(エッグ 卵子数検査キット・専門家とのオンラインカウンセリング)の導入を決めました。 今回はEggU利用の背景や社内での反響、そして今後の展望について、大広社内の誰もが心おきなく活躍する職場づくりプロジェクト「COCOプロジェクト」の岸本さん、岡嶋さん、大河内さんにお話を伺いました。 DE&I推進の取り組み...

ベネフィット・ワン|子育ても、キャリアも。──参加者の100%が「何か行動したい」と回答。Be...

株式会社ベネフィット・ワン様について ======================= 福利厚生、健康経営、教育・研修サービスをワンストップで提供 福利厚生サービスをはじめヘルスケア事業、インセンティブ事業等人事マネジメント領域における総合的なサポートを通じて、多様なライフスタイルや価値観に合わせた働き方を実現し、企業様の生産性向上のお手伝いをしております。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属 株式会社ベネフィット・ワン 人事部 研修チーム チーム長 小林亜佑美さま 雨宮 亜希子さま 三原裕美子さま 左から三原さま、小林さま、雨宮さま 「福利厚生サービス」等人事マネジメント領域における総合的なサポートを通じて、企業の働く環境づくりを支える株式会社ベネフィット・ワン(以下、ベネフィット・ワン)。同社には“誰もがキャリアアップを目指せる”という風土が根付き、社員の約75%を占める女性を中心に、多様な働き方やライフステージを支える制度が整備されています。 そんな同社が新たに取り組んだのが、BeLiebe(EggUの運営会社)による、今のからだの状態やこれからの変化を軸にキャリアとライフを考えるセミナー・ワークショップの実施。その背景には、社員一人ひとりが自身のからだの変化と向き合うことで、キャリアもライフも計画的に描いてもらえるきっかけ作りをしたいという思いがありました。   忙しい日々の中で、「立ち止まって考える時間」を届けたかった 女性社員が多い中で課題となっていたのが、婦人科検診の受診率でした。健康診断の一環として、受診費用は企業負担で案内しているにもかかわらず、受診率はおよそ半数。「女性社員が多い中で、婦人科系疾患に対するヘルスリテラシーが高くない社員もいるのかもれない。また、当事者でない社員は課題として捉えづらいのでは」と感じていたといいます。この課題からまず、女性の健康問題を改めて社員に啓蒙し、自分のからだと向き合ってもらいたいと思っていました。 また、ベネフィット・ワンでは、時短勤務、在宅制度、子ども参観日など、働く人のライフイベントに寄り添う制度を積極的に整えてきました。 「誰もがキャリアアップできる風土はある。でも、育児や介護、不妊治療といった“ライフの課題”を当事者が語り合える場は、まだまだ少ないんです。悩みは一人ひとり違うし、家庭環境や子どもの年齢で揺れる気持ちは、制度だけでは拾いきれない。」 そこで昨年全社で両立支援に関して全社員にアンケートを取得。社員の意見やニーズ、課題を把握する機会になりました。 そこで企画されたのが“からだ軸で考えるキャリアセミナー・ワークショップ”。対象は女性に限定せず、性別関係なく情報をインプットしてもらい相互理解につなげたかったので男性も含めた全社員に向けて実施しました。 「キャリアや子育て、推し活※の予定まで(!)、年代におけるからだの変化に気づき“未来の自分”をマップに落とし込んだことで、『今、何を大事にしたいか』『何を備えておきたいか』を自然と考えるきっかけになりました。たった1時間でも、今後起こりうるからだの変化や自分の人生と向き合う時間になるんですね。」(セミナー企画者:ベネフィット・ワン 人事部 雨宮さん) セミナー後のアンケートでは、参加者の100%が『何か行動したいと思った』と回答。「ずっと放置していた貧血の治療を始めたいと思った」と体を労わる声や、「ライフプランについて考えることが後回しになりがちだったけど、考えるきっかけになった」「ライフ→キャリアの順に考えることが大事だと気づいた」というキャリアに関する声も寄せられ、行動変容のきっかけとなりました。 ※自分が「推し」と決めたアイドル、キャラクター、俳優、アーティストなど、特定の対象を応援する活動全般 「からだ」「キャリア」「ライフ」。すべてを“わたし”の軸で考える 今回の取り組みを通じて印象的だったのは、「育児や介護の有無だけではなく、趣味や価値観も含めた“わたしらしさ”をどうキャリアに活かすか」を自然に話せる雰囲気が生まれたこと。 「これまで“健康経営”や“両立支援”には力を入れてきたけれど、その先に“どんなプロになるか”までは踏み込めていなかった気がします。このセミナー・ワークショップを通じて、個人の棚卸や未来像を描く時間が生まれたのは本当に大きかったです。」 また、参加者が他の部署や立場の異なるメンバーと交流することで、「自分だけじゃない」という安心感や、「こんなふうに働いてもいいんだ」という多様なロールモデルの発見にもつながったといいます。 第三者だからこそ伝えられることがある...

ベネフィット・ワン|子育ても、キャリアも。──参加者の100%が「何か行動したい」と回答。Be...

株式会社ベネフィット・ワン様について ======================= 福利厚生、健康経営、教育・研修サービスをワンストップで提供 福利厚生サービスをはじめヘルスケア事業、インセンティブ事業等人事マネジメント領域における総合的なサポートを通じて、多様なライフスタイルや価値観に合わせた働き方を実現し、企業様の生産性向上のお手伝いをしております。 ======================= 今回お話を伺った方のお名前・ご所属 株式会社ベネフィット・ワン 人事部 研修チーム チーム長 小林亜佑美さま 雨宮 亜希子さま 三原裕美子さま 左から三原さま、小林さま、雨宮さま 「福利厚生サービス」等人事マネジメント領域における総合的なサポートを通じて、企業の働く環境づくりを支える株式会社ベネフィット・ワン(以下、ベネフィット・ワン)。同社には“誰もがキャリアアップを目指せる”という風土が根付き、社員の約75%を占める女性を中心に、多様な働き方やライフステージを支える制度が整備されています。 そんな同社が新たに取り組んだのが、BeLiebe(EggUの運営会社)による、今のからだの状態やこれからの変化を軸にキャリアとライフを考えるセミナー・ワークショップの実施。その背景には、社員一人ひとりが自身のからだの変化と向き合うことで、キャリアもライフも計画的に描いてもらえるきっかけ作りをしたいという思いがありました。   忙しい日々の中で、「立ち止まって考える時間」を届けたかった 女性社員が多い中で課題となっていたのが、婦人科検診の受診率でした。健康診断の一環として、受診費用は企業負担で案内しているにもかかわらず、受診率はおよそ半数。「女性社員が多い中で、婦人科系疾患に対するヘルスリテラシーが高くない社員もいるのかもれない。また、当事者でない社員は課題として捉えづらいのでは」と感じていたといいます。この課題からまず、女性の健康問題を改めて社員に啓蒙し、自分のからだと向き合ってもらいたいと思っていました。 また、ベネフィット・ワンでは、時短勤務、在宅制度、子ども参観日など、働く人のライフイベントに寄り添う制度を積極的に整えてきました。 「誰もがキャリアアップできる風土はある。でも、育児や介護、不妊治療といった“ライフの課題”を当事者が語り合える場は、まだまだ少ないんです。悩みは一人ひとり違うし、家庭環境や子どもの年齢で揺れる気持ちは、制度だけでは拾いきれない。」 そこで昨年全社で両立支援に関して全社員にアンケートを取得。社員の意見やニーズ、課題を把握する機会になりました。 そこで企画されたのが“からだ軸で考えるキャリアセミナー・ワークショップ”。対象は女性に限定せず、性別関係なく情報をインプットしてもらい相互理解につなげたかったので男性も含めた全社員に向けて実施しました。 「キャリアや子育て、推し活※の予定まで(!)、年代におけるからだの変化に気づき“未来の自分”をマップに落とし込んだことで、『今、何を大事にしたいか』『何を備えておきたいか』を自然と考えるきっかけになりました。たった1時間でも、今後起こりうるからだの変化や自分の人生と向き合う時間になるんですね。」(セミナー企画者:ベネフィット・ワン 人事部 雨宮さん) セミナー後のアンケートでは、参加者の100%が『何か行動したいと思った』と回答。「ずっと放置していた貧血の治療を始めたいと思った」と体を労わる声や、「ライフプランについて考えることが後回しになりがちだったけど、考えるきっかけになった」「ライフ→キャリアの順に考えることが大事だと気づいた」というキャリアに関する声も寄せられ、行動変容のきっかけとなりました。 ※自分が「推し」と決めたアイドル、キャラクター、俳優、アーティストなど、特定の対象を応援する活動全般 「からだ」「キャリア」「ライフ」。すべてを“わたし”の軸で考える 今回の取り組みを通じて印象的だったのは、「育児や介護の有無だけではなく、趣味や価値観も含めた“わたしらしさ”をどうキャリアに活かすか」を自然に話せる雰囲気が生まれたこと。 「これまで“健康経営”や“両立支援”には力を入れてきたけれど、その先に“どんなプロになるか”までは踏み込めていなかった気がします。このセミナー・ワークショップを通じて、個人の棚卸や未来像を描く時間が生まれたのは本当に大きかったです。」 また、参加者が他の部署や立場の異なるメンバーと交流することで、「自分だけじゃない」という安心感や、「こんなふうに働いてもいいんだ」という多様なロールモデルの発見にもつながったといいます。 第三者だからこそ伝えられることがある...

【イベント登壇のお知らせ】2025/9/16 JAM EXPO パネルディスカッション「IPO...

2025年9月16日、グラングリーン大阪 JAM BASEにて実施される「JAM EXPO」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebe 代表取締役 志賀遥菜がパネルディスカッションのパネリストとして登壇致します。テーマは「IPO及びM&Aを通じたスタートアップの成長戦略」です。 詳細、お申込みはこちらです。ぜひご参加ください。たくさんの方のご参加、お待ちしております。

【イベント登壇のお知らせ】2025/9/16 JAM EXPO パネルディスカッション「IPO...

2025年9月16日、グラングリーン大阪 JAM BASEにて実施される「JAM EXPO」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebe 代表取締役 志賀遥菜がパネルディスカッションのパネリストとして登壇致します。テーマは「IPO及びM&Aを通じたスタートアップの成長戦略」です。 詳細、お申込みはこちらです。ぜひご参加ください。たくさんの方のご参加、お待ちしております。

【大阪・関西万博 出展レポート】2025年7月29日~8月4日 大阪ヘルスケアパビリオン 三菱...

株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、2025年7月29日~8月4日、大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンにて、株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)のリボーンチャレンジに出展致しました。三菱UFJ銀行 リボーンチャレンジのテーマは 「*DEI TOWN」。多様性を認め、活かし、高めあうミライ社会の実現につながるような技術・商品・サービスを弊社を含む7社が展示致しました。 同期間、大阪ヘルスケアパビリオンには約21万人の来場者が訪れ、リボーンチャレンジも連日大盛況でした。 株式会社三菱UFJ銀行リボーンチャレンジ 大阪・関西万博出展のご案内 *「DEI」:「Diversity , Equity & Inclusion」の略称ジェンダー、障がい、国籍、人種、年齢、性的指向などのアイデンティティや属性に基づくギャップを縮小させ、平等な機会や十分な成長機会が与えられ、一人ひとりが自分の能力を最大限に発揮し、相互に認め合える状態をめざします。 BeLiebeの展示「200万分のいま?」 BeLiebeの展示テーマは「200万分のいま?」 200万という数は女性が生まれた時に持つ卵子の数です。展示ブースでは、砂時計をモチーフに、出生時に持っていた約200万個の卵子が加齢とともに減り続けることを展示しました。 また、卵子の減り方には個人差があり、20代でも少ない方、40代でも多い方など多様であること、だからこそ今のからだを知ることが自分らしいミライへ進む一歩となることを、弊社のプロダクトである「EggU(エッグ-自宅でできる卵子数検査キット・専門家とのオンラインカウンセリング)」利用者の実際のストーリーで紹介しました。   実用化されたサービスに驚きと共感の声 卵子数検査キット ブースの最後では「EggU(エッグ)ー卵子数検査キットと専門家とのオンラインカウンセリング」を紹介しました。この検査キットを使用すれば、血液中にあるAMH(抗ミュラー管ホルモン)というホルモンの濃度を測ることで自宅で気軽に卵子数を知ることができること、また、検査結果などに不安があってもカウンセラーが一人一人のユーザーの不安にしっかり寄り添うことをご案内すると 「え?もう実用化されてるの?そんなことができるの??すごい!」 と目を丸くして驚かれる方がほとんどでした。 中には、パネルのメッセージ、ユーザーのストーリー、検査キットを一つ一つをじっくり眺めて「とても興味があります!自由研究にします」と目をキラキラさせて言ってくれた小学生の女の子、このテクノロジーをどう活用するのかを、お母さまと真剣にディスカッションしてくれた男子高校生、当事者でなくても真剣に説明を聞き、このテクノロジーがどう社会に役立つかを理解しようとしてくれる男性や高齢の方など、老若男女を問わず様々な方が興味を持ってくださいました。 当事者でなくともお互いを理解しようとする、これこそが大切で大きなDE&Iの第一歩です。 来場者の方々の前向きな学ぶ姿勢に、私たちスタッフも心を動かされる7日間でした。 嬉しいサプライズ! また、「EggUを利用したことでお子さんが生まれたんです。EggU Babyなんです!」とご家族で来場してくださるという嬉しいサプライズもありました! たくさんの方に支えられた7日間...

【大阪・関西万博 出展レポート】2025年7月29日~8月4日 大阪ヘルスケアパビリオン 三菱...

株式会社BeLiebe(以下、BeLiebe)は、2025年7月29日~8月4日、大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンにて、株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)のリボーンチャレンジに出展致しました。三菱UFJ銀行 リボーンチャレンジのテーマは 「*DEI TOWN」。多様性を認め、活かし、高めあうミライ社会の実現につながるような技術・商品・サービスを弊社を含む7社が展示致しました。 同期間、大阪ヘルスケアパビリオンには約21万人の来場者が訪れ、リボーンチャレンジも連日大盛況でした。 株式会社三菱UFJ銀行リボーンチャレンジ 大阪・関西万博出展のご案内 *「DEI」:「Diversity , Equity & Inclusion」の略称ジェンダー、障がい、国籍、人種、年齢、性的指向などのアイデンティティや属性に基づくギャップを縮小させ、平等な機会や十分な成長機会が与えられ、一人ひとりが自分の能力を最大限に発揮し、相互に認め合える状態をめざします。 BeLiebeの展示「200万分のいま?」 BeLiebeの展示テーマは「200万分のいま?」 200万という数は女性が生まれた時に持つ卵子の数です。展示ブースでは、砂時計をモチーフに、出生時に持っていた約200万個の卵子が加齢とともに減り続けることを展示しました。 また、卵子の減り方には個人差があり、20代でも少ない方、40代でも多い方など多様であること、だからこそ今のからだを知ることが自分らしいミライへ進む一歩となることを、弊社のプロダクトである「EggU(エッグ-自宅でできる卵子数検査キット・専門家とのオンラインカウンセリング)」利用者の実際のストーリーで紹介しました。   実用化されたサービスに驚きと共感の声 卵子数検査キット ブースの最後では「EggU(エッグ)ー卵子数検査キットと専門家とのオンラインカウンセリング」を紹介しました。この検査キットを使用すれば、血液中にあるAMH(抗ミュラー管ホルモン)というホルモンの濃度を測ることで自宅で気軽に卵子数を知ることができること、また、検査結果などに不安があってもカウンセラーが一人一人のユーザーの不安にしっかり寄り添うことをご案内すると 「え?もう実用化されてるの?そんなことができるの??すごい!」 と目を丸くして驚かれる方がほとんどでした。 中には、パネルのメッセージ、ユーザーのストーリー、検査キットを一つ一つをじっくり眺めて「とても興味があります!自由研究にします」と目をキラキラさせて言ってくれた小学生の女の子、このテクノロジーをどう活用するのかを、お母さまと真剣にディスカッションしてくれた男子高校生、当事者でなくても真剣に説明を聞き、このテクノロジーがどう社会に役立つかを理解しようとしてくれる男性や高齢の方など、老若男女を問わず様々な方が興味を持ってくださいました。 当事者でなくともお互いを理解しようとする、これこそが大切で大きなDE&Iの第一歩です。 来場者の方々の前向きな学ぶ姿勢に、私たちスタッフも心を動かされる7日間でした。 嬉しいサプライズ! また、「EggUを利用したことでお子さんが生まれたんです。EggU Babyなんです!」とご家族で来場してくださるという嬉しいサプライズもありました! たくさんの方に支えられた7日間...

EY Japan主催 | からだ軸で考えるワークライフプラン セミナーレポート

2025年6月10日、EY Japan主催のオンラインセミナー「からだ軸で考えるワークライフプラン」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebeの代表取締役 志賀遥菜が講師として登壇致しました。本セミナーは、EY Japanで働く中で妊娠・出産やライフイベントをどう捉え、どのようにキャリアと向き合うかを考える機会として企画されたものです。 当日は、視聴者が匿名でコメントや質問を投稿できる仕組みを取り入れたことで、登壇者の言葉に対する共感の声や、立場にとらわれない率直な意見が次々と寄せられました。参加者がただ話を聞くだけでなく、「もし自分だったら」と自身に引き寄せて考えるきっかけとなり、主体的にセッションに参加する空気が生まれました。 自分らしい選択のために、まずは「知る」ことが重要 ―― セミナー企画者の想い 今回のセミナー実施に至った背景には、企画者である上甲さんご自身の実体験がありました。 「不妊治療を始めてから初めて知ることがあまりにも多く、知識があればもっと早く行動を起こせていたと感じました。仕事が忙しい中でも、適切な知識を得た上で自分の人生を考える機会を多くの人に持ってもらいたい。そして、“あの時こうしていれば”と後悔する人が一人でも減ってほしい。そう願う中で、このセミナーの存在を知り、ぜひ実施したいと思いました」 自分らしい選択ができる社会に向けて、まずは「知る」ことの重要性を伝えるセミナーをーーそんな想いが出発点でした。 DE&I推進の一環として、自分の「からだ」と「キャリア」に目を向ける機会を EY では、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を組織の中核と位置づけ、「誰もが自分らしく働ける職場づくり」に取り組まれています。その一環として、「自分のからだやキャリアについて、もっと前向きに向き合える環境をつくりたい」という想いのもと、今回セミナーの開催に至りました。 妊娠・出産と仕事のリアルを知り、キャリアを描く セミナーは2部構成で行われました。 第一部:インプットセミナー BeLiebeから「妊娠・出産・産後のからだの変化と仕事への影響」をテーマに講演を行いました。不妊検査や治療に関する現状、年齢と妊娠率の関係、妊活に必要な期間、働く女性が直面する両立の難しさなど、参加者にとって身近でありながら意外と知られていないことについて語られました。 「どのライフステージにいても、“自分のからだを自分で管理すること”が大切である」というメッセージは、多くの共感を呼びました。 「参加者から“知らなかったことが多かった”という声が届いており、リテラシーを上げるために必要なセミナーだったと感じています」(セミナー企画者:EY上甲さん) 第二部:ワークショップ 後半のワークショップでは、EYの竹村さんがご自身の育児と仕事の両立経験をシェア。続いて、ライフイベントとキャリアを同時に見つめながらプランニングするワークに取り組みました。 参加者はプランニングシートを用いて、出産・育児・昇進・転勤などのライフイベントとキャリア計画を時系列で並べ、現実的なスケジュールを可視化。自分の将来に向き合い、頭の中にあった“なんとなく”を“具体的な行動”に落とし込む時間となりました。 「なんとなく考えていたことも、実際に可視化すると今まで見えていなかったことに気づけた。こうした時間を設けることで、各自がじっくりと自分の人生と向き合う機会になると実感しています。状況は変化していくものだからこそ、こうしたワークを定期的に行うことで軌道修正しながら人生設計していけるのではないかと思いました」(セミナー企画者:EY上甲さん) からだに向き合い、未来を描くきっかけに セミナーの最後、参加者に「明日からやってみようと思うこと」を書いてもらいました。 単なる感想にとどまらず、自分の生活やキャリアと真剣に向き合い、「パートナーと話してみる」「妊活について考え直す」といった具体的な行動を言葉にする参加者が多く見られました。 学びを“知識”にとどめず、“行動”へとつなげる力強い第一歩が、多くの方の中で芽生えた時間となりました。  「不妊治療が必要な人が思ったよりも多く、子供がほしい年齢から逆算して早めに行動する必要があると感じました」 「妊娠出産の時期について漠然と考えていましたが、ワークシートを使って他のライフイベントと並べて見てみると非現実的な所もあり、考え直すきっかけになりました」 「パートナーと将来の計画について話してみようと思いました」...

EY Japan主催 | からだ軸で考えるワークライフプラン セミナーレポート

2025年6月10日、EY Japan主催のオンラインセミナー「からだ軸で考えるワークライフプラン」に、EggUの運営会社である株式会社BeLiebeの代表取締役 志賀遥菜が講師として登壇致しました。本セミナーは、EY Japanで働く中で妊娠・出産やライフイベントをどう捉え、どのようにキャリアと向き合うかを考える機会として企画されたものです。 当日は、視聴者が匿名でコメントや質問を投稿できる仕組みを取り入れたことで、登壇者の言葉に対する共感の声や、立場にとらわれない率直な意見が次々と寄せられました。参加者がただ話を聞くだけでなく、「もし自分だったら」と自身に引き寄せて考えるきっかけとなり、主体的にセッションに参加する空気が生まれました。 自分らしい選択のために、まずは「知る」ことが重要 ―― セミナー企画者の想い 今回のセミナー実施に至った背景には、企画者である上甲さんご自身の実体験がありました。 「不妊治療を始めてから初めて知ることがあまりにも多く、知識があればもっと早く行動を起こせていたと感じました。仕事が忙しい中でも、適切な知識を得た上で自分の人生を考える機会を多くの人に持ってもらいたい。そして、“あの時こうしていれば”と後悔する人が一人でも減ってほしい。そう願う中で、このセミナーの存在を知り、ぜひ実施したいと思いました」 自分らしい選択ができる社会に向けて、まずは「知る」ことの重要性を伝えるセミナーをーーそんな想いが出発点でした。 DE&I推進の一環として、自分の「からだ」と「キャリア」に目を向ける機会を EY では、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)を組織の中核と位置づけ、「誰もが自分らしく働ける職場づくり」に取り組まれています。その一環として、「自分のからだやキャリアについて、もっと前向きに向き合える環境をつくりたい」という想いのもと、今回セミナーの開催に至りました。 妊娠・出産と仕事のリアルを知り、キャリアを描く セミナーは2部構成で行われました。 第一部:インプットセミナー BeLiebeから「妊娠・出産・産後のからだの変化と仕事への影響」をテーマに講演を行いました。不妊検査や治療に関する現状、年齢と妊娠率の関係、妊活に必要な期間、働く女性が直面する両立の難しさなど、参加者にとって身近でありながら意外と知られていないことについて語られました。 「どのライフステージにいても、“自分のからだを自分で管理すること”が大切である」というメッセージは、多くの共感を呼びました。 「参加者から“知らなかったことが多かった”という声が届いており、リテラシーを上げるために必要なセミナーだったと感じています」(セミナー企画者:EY上甲さん) 第二部:ワークショップ 後半のワークショップでは、EYの竹村さんがご自身の育児と仕事の両立経験をシェア。続いて、ライフイベントとキャリアを同時に見つめながらプランニングするワークに取り組みました。 参加者はプランニングシートを用いて、出産・育児・昇進・転勤などのライフイベントとキャリア計画を時系列で並べ、現実的なスケジュールを可視化。自分の将来に向き合い、頭の中にあった“なんとなく”を“具体的な行動”に落とし込む時間となりました。 「なんとなく考えていたことも、実際に可視化すると今まで見えていなかったことに気づけた。こうした時間を設けることで、各自がじっくりと自分の人生と向き合う機会になると実感しています。状況は変化していくものだからこそ、こうしたワークを定期的に行うことで軌道修正しながら人生設計していけるのではないかと思いました」(セミナー企画者:EY上甲さん) からだに向き合い、未来を描くきっかけに セミナーの最後、参加者に「明日からやってみようと思うこと」を書いてもらいました。 単なる感想にとどまらず、自分の生活やキャリアと真剣に向き合い、「パートナーと話してみる」「妊活について考え直す」といった具体的な行動を言葉にする参加者が多く見られました。 学びを“知識”にとどめず、“行動”へとつなげる力強い第一歩が、多くの方の中で芽生えた時間となりました。  「不妊治療が必要な人が思ったよりも多く、子供がほしい年齢から逆算して早めに行動する必要があると感じました」 「妊娠出産の時期について漠然と考えていましたが、ワークシートを使って他のライフイベントと並べて見てみると非現実的な所もあり、考え直すきっかけになりました」 「パートナーと将来の計画について話してみようと思いました」...