📝ライター EggUカウンセラー みーやん
いわゆる「女の幸せ」と聞くと、昭和生まれの私は「結婚」や「出産」「子育て」などの一般的に世間で言われている言葉を思い出します。それはこのような言葉を祖父母・両親の口から聞いて育ってきたからだと思います。
ですが、時代は変わり、伝統的な役割分担が残る家庭もあるものの、ジェンダー平等が社会的にも重要課題となり、「女性=家庭に入る」といった考え方から、女性もキャリアを磨き、「母親になることが女の喜び」という考えがすべてではない時代になっているように思います。
そう、子どもがいてもいなくても、女性として・人としての幸せを選択していってよい時代・・・という意識も増えてきているのではないでしょうか。
同時に聞こえてくるのが、「こどもが欲しいのか分からない」という声。特に妊娠・出産「適齢期」の女性側から多く聞かれるようになったように思います。
揺れるきもち
子どもが欲しいのか否かを考える上で、その背景には様々な要因が考えられますよね。
冒頭で書いたように、時代の変化から価値観が変わってきたということはもちろん、そのほかにも考え出したらきりがありません。その中でも、EggUのカウンセリングや20代、30代女性とかかわる中で見えてきたことを紹介してきたいと思います。
1.自己実現と妊娠・出産・子育ての優先順位
キャリアだけではなく、趣味、自分が大切にしたいこと、時間や自由さなどを含め、子どもができることで制限されることができるのではないかという不安からくる場合があります。特に妊娠・出産というイベントは精神的にも物理的にも女性側の生活が大きく変わるものでもある分、一筋縄ではいきません。社会の理解やサポートが追いついていないのも大きな課題ですね。
2.金銭面や社会的プレッシャー
子ども一人が増えるということは、もちろん経済的負担も増えるということ。また、親や社会からくる「子どもを持つべき」という「常識」のようなものに反発して自分の人生観に疑問を持つ場合もあるかもしれません。
3.未知なことに対する不安
子どもを授かるということは、責任があり、不可逆的なこと。自分の親との関係が大きくその価値観に影響する場合もあるでしょう。見えない未来、自分にできるのかという不安を感じる人もいるのではないでしょうか?
4.親としての責任
様々な犯罪、世界情勢、幸せなことばかりではない世の中に子どもを迎えるのはエゴではないのか?と倫理的、哲学的な観点から子どもを授かることに対し疑問を持つひともいます。
解決策と私たちにできること
私自身が子どもが本当に欲しいのかどうか悩んでいたときに、よく耳にしたのが「子どもはいたほうがいいよ」「大変なこともあるけど自分の子どもは可愛いから大丈夫」という安易な言葉でした。
その度に、「他人事だからね」と他人の意見に反発するのみで、特に自分が「なぜ分からないか」を深く考えることはありませんでした。「子どもがいる生活=幸せな生活」というマジョリティーの考え方に反発するのみでした。
でも、大切なのは、自分自身の心の声を聞いてあげること。良いか悪いかではなく、自分自身がどう生きたいのか、子どもを授かることがそのビジョンにどう影響するのか考えてみることなんです。
そして、妊娠、出産、育児について、経済的、物理的、心理的サポートにどんなものがあるのかを情報収集していくことも大切です。
また、自分以外の人の体験談や結論の導き方、特にパートナーがどう考えているのか、育児についての考え方はどうなのかなどコミュニケーションをとっていくことはとても大切です。未知なことを見えるものにしていくということも自分なりの在り方を考える上で大切なプロセスになってきます。
このように「なぜ分からないのか」を深堀していくことによって、自分らしい選択、カップルとしての家族像を明確にすることで見えててくるものがあります。時には第三者の専門家を使い自分の気持ちの整理することもよいでしょう。
EggUはそんな現代の女性の自分らしい選択、生き方を応援します。妊娠・出産といった大きなライフの節目になる選択に迷っている。そんな方、まずは一度自分の気持ちの整理をしたいという方から、前に進みたいけれど何から始めたらいいか分からないと思っているかたまで、EggUのカウンセリングを受けてみませんか?キャリア、ライフ、妊活、月経、育児と様々な視点から選ぶことのできるカウンセリングをご用意しています!
📝ライター EggUカウンセラー みーやん
オーストラリアでも看護資格を取得後、30代後半で結婚、妊活、不妊、妊娠、出産を経験しキャリアとライフプランで悩む経験をした一人である。現在は看護師として働きながらEggUカウンセラーやキャリア・ライフコーチとしても活動中。