あなた自身だけではなく、あなたのご両親にとっても大きなライフイベントである妊娠。キャリアに邁進する女性の中には、妊娠を期待する親に対して後ろめたさを感じる人も。
今日は親の気持ちにどう向き合うかについてお話します。
仕事が楽しい!だけどそろそろ子どもも…
仕事を始めて3,4年、「中堅」と言われる立場になると、大きなプロジェクトにかかわるチャンスを得たり、自分が思い描いていたキャリアを少しずつ実現したりして、ますます仕事が楽しくなってくる頃だと思います。
一方でプライベートに目を向けると、周りの友達がどんどん結婚、出産をして、キャリアから離れたところで新しい人生をスタートさせていることに、なんとなく焦りを感じる。
「私もいつかは子どもが欲しい、だけど妊娠すると、これまで積み上げてきたキャリアをあきらめないといけないのかな…」
「今は仕事が楽しいし…じゃあ私はいつ子どもを産むのだろう?」
ライフキャリアプランに対してこんな漠然とした不安が心のどこかにあったりするかもしれません。
親の期待に対して芽生える後ろめたさ
一方、ご両親もまたバリバリ働く我が子を誇らしく思いつつも、親心から、わが子の妊娠に期待と不安を感じる方が少なくありません。
「出産についてどう考えているのだろう」
「そろそろ孫が欲しい」
「そもそもうちの子妊娠できる体なのかしら…?」
私たちが実際にお話をお聞きした親御さんの中には、こんな風に思っている方もいらっしゃいました。
もちろん親に心配をかけたくないし、安心させてあげたい気持ちもある。
だけど、やっぱり自分のキャリアを諦めきれず、親の期待にこらえられないことを後ろめたく感じたり、申し訳ない気持ちになったりする人もいるのではないでしょうか。
自分の気持ちを大切に
「自分はこうしたい」という思いはあるのに、親の気持ちを慮るあまり、本当はどうするのがいいのだろう…と感情が揺らいで迷いが生じることがあるかもしれません。
もちろん正しい答えはありません。
ですが、思い悩んで自分の本当の気持ちを見失ってしまっているあなたに、自分の気持ちを大切にして、納得して「自分はこうしたいんだ!」と言えるようになってほしいと、私たちは願っています。
あなたが真剣に向き合って導き出した答えなら、きっとご両親もあなたの進む道を応援してくれるのではないかと思います。
なにより、あなた自身が抱える親に対する後ろめたさも少し軽くなるのではないでしょうか。
将来のために今できることを考えませんか
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単に検査で今のからだの状態を可視化することだけが目的ではありません。
あなたのキャリアライフや今抱えている悩みごとなどを踏まえて、病院とは違った形で、将来のために今できることをカウンセラーと一緒に考え、不安や悩みごとをひとつずつ取り除くためのサポートができる、それが私たちの強みの一つだと思っています。
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